人間と同じように犬や猫の爪も伸びてきます。
毎日歩いたり散歩の際にある程度は削れてきますが、爪のケアをせずに放置しておくと巻き爪になったり痛みをともなう可能性がでてきます。
そのようなトラブルがおこらないために今回は、動物病院での爪切りに関して紹介していきたいと思います。
動物病院での爪切り
犬や猫の爪を切る際は、飼い主の方が自分で爪を切ってあげる場合もあります。
しかし、慣れるまではなかなか難しく出血してしまう可能性なども考えられます。
動物病院の方はさまざまな動物と日々触れ合い、扱いに慣れているため難しいと感じたらお任せすることをおすすめします。
病院で爪切りを行うメリット
病院でお願いすることで、嫌がったり暴れたりするペットのストレスを軽減し、スムーズに終わらせてくれます。
万が一出血などしてしまった場合でも、その場で止血してくれるので安心できます。
料金の方も500~1,000円ほどで、中にはサービスで行ってくれる病院もありますので手間を考えたら安いといえます。
また、爪切りのついでに気になっていたことを相談できたり、先生がペットに触れることで何か異常があった場合は早期に気づくことができます。
爪切りの頻度
爪切りは散歩や生活環境に応じて差はありますが、1ヶ月に1回が平均的なペースになります。
定期的に爪の状態をチェックすることが大切です。
爪切りを行う必要性
爪切りをせずそのままにしておくと、大事な肉球に爪が食い込み痛みにつながったり、巻き爪・出血などの恐れがあります。
血管や神経を傷つけ、ストレスがたまってしまわないためにも爪切りは定期的に行う必要性があります。
まとめ
爪切りが苦手、または慣れていない場合には、気軽に動物病院でプロに任せてみることをおすすめします。
爪切りは毎日の健康を守るためにも重要な一つになります。
定期的に爪の長さをチェックして、必要に応じてカットを行いましょう。